屋根に使われる素材もバリエーションは豊富。 メンテナンス性・明るさ・耐久性を軸に絞り込むと…

用途に合わせて屋根材を選ぶ

近年、テラス屋根の素材が持つ機能の向上は著しいものがあります。
また、明るさ・暗さ…といった見た目、耐久性、メンテナンス性も細分化されたことにより、バリエーションもかなり豊富なものに。
長期的な観点でのメリットが充実しているため、10年20年と設置しつづける中でも、その強みは十分に発揮されるはずです。
ただ、これだけ選択肢が多いと悩む要因にもなりがちです。
そこで、パネル選びにおける予め覚えておきたい予備知識をご紹介します。
よりよいパネル素材を選ぶためのご参考にして下さい。

テラス屋根の素材における最上位クラスがコチラ。 高い快適性をもたらしつつ、メンテナンスの負担も軽減!

熱線吸収アクアポリカーボネート

高い遮熱性と優れたメンテナンス性、そして美観。
屋根素材に求められる強みをバランスよく兼ね備えた素材が熱線吸収アクアポリカーボネートです。
もちろん、ポリカ従来の強度もしっかりと備えています。
このような機能の充実性から、カーポートをはじめとした様々な素材としても注目さてれいます。
商品によって多少の誤差はあるものの、全体的に明るさを通さないのが特徴です。
これが快適性に繋がる反面、「テラス屋根の下はなるべく明るいほうがいい」という方にとってはデメリットになり得ます。
また、近年は差が狭まりましたが、他素材と比べると高価であることが多いです。

温度上昇の抑制に特化した素材がコレ。 様々な場面で使われる高い強度も兼備!

熱線吸収ポリカーボネート

熱線吸収ポリカーボネート は、名の通り「熱線吸収」機能に特化した素材。
熱線吸収アクアポリカーボネートの下位に位置するとお考え下さい。
この素材もポリカ特有の高い強度を備えているため、カーポートなどの様々なシチュエーションで使用されています。
そして、ベーシックなポリカーボネート素材の熱線カット率は34%である一方、熱線吸収ポリカーボネートは格段に向上して50%前後もカット。
この違いは、眩しさ・体感温度から明確に感じていただける差です。
ただ、カラーはマットなブラウン系やブルー系がメインとなり、比較的暗めの見た目となる点が人によってはデメリットになり得るかもしれません。

やわらかいクリアなカラーが魅力的な両者。 特化した機能はないものの、基本性能は充実!

ポリカーボネート・ガリレポリカ

屋根材に使われる基本素材がポリカーボネートです。
別記事で紹介した「熱吸収~」に比べると特筆すべき特徴はありませんが、そもそもガラスの200倍の強度、紫外線カットの高いカット率…という基本性能は充実の一言。
そして、両素材が持つクリアで明るいカラーを好まれるユーザーも多数おられます。このクリアカラーのバリエーションとして、ガリレポリカも最近は人気です。
こちらは色はほぼ無色で、ややマットな明るさが特徴です。
カラーバリエが豊富なケースが多いので、家屋との相性を重視する方にもオススメです。

機能・スペックといった詳細については、施工会社に問い合わせるのが近道です。
その際は、計画されている施工場所や気になっているモデルも伝えると、その後の遂行がスムースとなります。
その点では施工会社にとってもプラスになるので、気兼ねなく連絡するのがオススメです。